切手の買取りを頼むためにどこのお店が一番いいかインターネットで検索すると、よく目に付くのが94%の数字です。
みなさんは94%という数字は高いと思いますか?低いと思いますか?
1,000円なら940円、10,000円なら9,400円、100,000円なら94,000円……
人によって低いと感じるかもしれません。
しかし、実はこの数字、切手の買取をしている金券ショップのなかで日本でも1位2位を争う高レートなんです。
切手といえば現在は52円や82円をよく使いますよね?
ですが、切手の買取りにおいて安定して高買取りの切手があります。
それが1,000円切手です。
実は郵便局が出している切手には1,000円切手という額面があるんです。
photo : KLMircea
1,000円切手の使い道
「1,000円切手なんてどんなことに使うのか」とお思いですよね。
用途は様々あって、1,000円切手は特別速達便や大量に郵便物を送る場合の別納用など。
個人での使用例でいえば、ゆうパックの着払いで1,000円を超過した場合にも使えますし、もちろん現金との併用も可能です。
また、通信販売の代金として使用される場合もあります。
意外と使い勝手のいい優秀な1,000円切手、余った場合でも優秀な切手なんです。
ここで大事なキーワードは「94%」です。
1,000円切手は他の切手と比べても高レートで買取りができる切手なんです。
ですので、1,000円切手がバラで余った時は他の切手と組み合わせて郵便局で1,000円切手のシートに交換してもらってから買取りをしてもらうのも手です。
大量の古い切手も郵便局で1,000円切手シートの交換してもらって買取りしてもらう方が高買取りにつながります。