【コラム】本の虫は金券ショップで図書カードを購入するとお得!


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本を読むのが大好きで、月に何冊も本読むという人やお医者さんや学者さんなど、仕事で高額な学術書が必要な人とって、本代は馬鹿にならない出費です。
しかも日本の制度上、全国どこの書店でも本の値段は同じのため、本自体を安く購入することができません。
でも、本当に好きなもの、必要なものだからこそ我慢もしたくない。
そんな人に少しでもお得に本を手に入れていただくために、ぜひ金券ショップをご利用ください。
金券ショップチケットレンジャーでは図書カードを額面よりもお得な金額でご用意しています。

photo : Susanne Nilsson

そもそもなぜ本はどこも同じ値段なのか?

価格競争が激しい世の中で、書籍やCDなどは日本全国どこでも同じ値段(定価)で販売されています。
これは「再販売価格維持制度」と「委託販売制度」というものです。

【再販売価格維持制度とは】
製造元の出版社が、取次ぎ(卸し業)や小売店に販売価格を指定して守らせる制度です。
製造元が販売価格を指定するのは、独占禁止法に抵触しますが、出版に関しては例外的にこの制度が設けられています。
【委託販売制度」とは】
出版社から取次ぎ(卸し業)が書籍を預かり、書店に販売を委託するというものです。
そして、書店は委託された(指定された)価格で書籍を販売することになります。
委託販売の場合、書店は出版社や取次ぎ(卸し業)へ自由に返品できるので、返品リスク(売れ残りリスク)を抑えられます。
そのため、書店は多くの書籍を店頭へ陳列することができます。

この二つの制度は日本独自のもので、海外では書店によっては同じ書籍でも異なった価格で販売されている場合があります。

店によっては図書カードで本以外も買える

図書カードを発行している日本図書普及株式会社のホームページでは、図書カードで購入できるもの(範囲)について下記のように記載しています。

図書カードで購入できるのは、書籍・雑誌などのいわゆる「出版物」に限られます(文部科学省検定済教科書を除く)。
なお、「出版物」の適用範囲につきましては各加盟店にお問い合わせください。

しかし、実際に購入できるものは各書店の判断に任せられている部分が多く、図書カードで文具や雑貨などを購入できる書店もあります。

有名なところではCDや雑貨も扱う「ヴィレッジバンガード」とアニメグッズを扱う「アニメイト」です。
ヴィレッジバンガードは店舗によっては図書カードの扱いが異なるため、一部利用できない店舗や商品がありますが、アニメイトでは書籍やCDに限らず、DVDやキャラグッズなども図書カードで支払いが可能です。

本好き、アニメ好きのお客様が少しでもお得に買物ができるよう、金券ショップチケットレンジャーではお買い得価格で図書カードをご用意していますので、ぜひご利用ください。