平成2014年4月よりの領収書やレシートに貼り付ける収入印紙は記載金額が5万円以上に変わりました。
一定額以上の領収書やレシートに貼り付けが必要となる収入印紙は実は金券ショップで販売されているのをご存知ですか?
収入印紙に限らず印紙は、
・郵便局
・郵便切手類販売所
・印紙売りさばき所
で購入できます。
つまり、郵便局、または切手や葉書を販売しているコンビニなどで買えます。
通常は購入できませんが、「新幹線回数券を購入できるJTB旅行券」を使えば可能です。
いわゆる「古いJTB旅行券」であれば新幹線回数券を購入できる
JTB旅行カウンターで新幹線回数券を購入する際に「古いJTB旅行券」を利用すれば通常の旅行企画のほかに新幹線回数券を購入することもできます。まさにどちらにも使えてお得な金券ですね。新幹線回数券を頻繁に購入する方にとっては知っておいて損はない内容だと思いますのでぜひ共有いたします!
いわゆる「古いJTB旅行券」とは具体的に?
大前提として最新絵柄のJTB旅行券では買えませんのであしからず
最新絵柄のJTB旅行券では新幹線回数券を購入することはできません。もちろん純粋にJTB企画の旅行代に充てることはできますよ。この券では純粋に旅行に行くために使いましょう!
3%くらい旅行代金がお得になるだけでも高い金額のかかる旅行であればこれはこれでいいですよね。ちなみに最新絵柄は額面10,000円は茶色、額面5,000円は緑色、額面1,000円は青色の券となります。
古いJTB旅行券にも違いあり。新幹線回数券を購入できるかできないかの分かれ目は?
では、最新絵柄ではないJTB旅行券といえばどういう絵柄でしょうか?
1つ前の絵柄は山と空が描かれているさわやかな絵柄です。絵柄は同じで額面10,000円は赤色の文字、額面5,000円は緑色の文字、額面1,000円は青色の文字、ちなみに昔は額面50,000円というものもあり茶色の文字でした。
この「1つ前の絵柄」のうち、さらに裏面の「JTB旅行券」の下部に線がない券が「新幹線回数券を購入できるJTB旅行券」です。下線があるかないかで価値として大違いですし、実際に金券ショップでの買取率も差が出ています。ぜひともお売りになる前にはご確認くださいね。思わぬ高価買取に結びつく可能性も十分ありますよ。
JTB旅行券で2つ以上前の絵柄であればもれなく新幹線回数券を購入できます
これ以上古いJTB旅行券は、新幹線回数券を購入することができます。
ただしこのくらい古いJTB旅行券となりますと、今から約20年~25年以上前に「JTB」の前身となる「日本交通公社」が発行した旅行券となり、あまり現存しない可能性もあります。この「日本交通公社」発行の旅行券はすべて「2つ以上前の絵柄」に該当すると考えていただいて問題ありません。
古くても価値が高い金券は比較的少ない部類に入りますが、JTB旅行券はその類となりますので、ぜひともご不要な方はお売りになる前にはご確認くださいね。
古いから安いという概念が利かないタイプの金券は覚えた方が早い
金券はギフト需要で用いられることが多く、新旧の金券を比べた場合は最新券をもらったほうが嬉しいものですし、差し上げる方としてもそれが礼儀と考えられるものです。
JTB旅行券のように「古いから今との使用方法が異なることを理由に価値が高い=高価買取されやすい」という性質の金券はほかにもあります
JTB旅行券は古いから安いという概念が利かないタイプの金券で、古い方が価値が高い金券です。このような金券はまだまだございますのでどんどんご自身で見つけてみてくださいね。
また、古いものが高いのかどうか判定が大変と感じる方はぜひとも金券ショップにお問い合わせされるとよいでしょう。
金券ショップも気持ちよくご納得していただいた上でお客様の金券を買取することを望んでいますので、1つずつ丁寧に教えてくれますよ。