【コラム】はがき(葉書・ハガキ)は買取価格の高い順に「完箱>完封>バラ」:箱や封は開けないのがベスト


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はがきの販売種類にバラの他に完封、完箱というものがあるのをご存知ですか?
また、はがきには官製はがきのほかに、年賀はがき、かもめ~るといった季節に合わせて販売されるはがきがあります。
種類によっても買取り価格は変わりますが、実は枚数単位でも買取り価格は変わってきます。

【完箱>完封>バラ】は買取価格を表しているのです。
一般的に販売されているのがバラです。
その他、大量に印刷して発送される方用に完封や完箱があります。
官製はがき、年賀はがきの完封は200枚で、茶色いちょっと厚めの紙に包まれています。
かもめ~るの完封は100枚です。なぜかかもめ~るだけ100枚完封なのかは謎ですが、枚数が違いますので数えるときは気をつけてください。
完箱は文字通り箱で、1箱に4,000枚入っています。

年賀はがきやかもめ~るといった季節のはがきは、買取り価格の変動が激しいので、逐一チェックすることをおすすめします。
古い切手やはがきを官製はがきの完封などに交換して金券ショップに売るのもいいかもしれません。

photo : Norio NAKAYAMA