【コラム】紆余曲折の歴史を持つ「楽天KCギフトカード」ならチケットレンジャー！

楽天でよくお買い物をされる方には、「楽天カード」はすでに親しいものになっているかもしれませんね。
楽天以外でのお買い物でも都度1％の還元があり、楽天市場でのショッピングならいつでも4％還元、毎週土曜日は3％、加盟店でも最大3％。さらにお得なキャンペーンを利用するれば還元率が5％～10％になることも珍しくないと聞けば、使わない手はないですよね。かく言う筆者も活用しております。

楽天カード Photo: http://www.etc-navi.net/

実に、日本で8秒に1人が申し込んでいるのだという統計結果が出ています。もちろん年会費は無料。
そんな爆発的に普及している楽天カードですが、一方で「楽天KCカード」というカードがあったことをご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょう？

KCカード Photo: http://www.etc-navi.net/

楽天カードと楽天KCカードとの関係はちょっとややこしいので、こちらでは割愛いたしますが、もともとKCカードとは、九州に端を発した「国内信販会社」という会社が始まりで、国内信販は堅実に地元で成長していました。そこに楽天クレジット株式会社が目をつけ、カード事業の強化のために国内信販のカード部門のみを吸収して商号が変わったのが、「楽天KC株式会社」というわけです。そうして生まれたのが「楽天KCカード」でした。

Photo: https://bit-capital.co.jp/

しかし、協業は長くは続きませんでした。
楽天KCカード誕生当時は、派手な入会特典キャンペーンなどで目立っていたかと思いますが、2016年初めには新規受付を終了しています。ここでも詳細は割愛しますが、実質的に楽天KCカードは消えてしまったのです。

余談ですが、その後KCカード株式会社として細々と生きながらえていた事業は拡大を図り、吸収合併を重ねました。そして現在のソフトバンクカードやYahoo!Japanカードを提供しているカード会社「ワイジェイカード」は、実はかつてのKCカードだということです。時代の波に翻弄された国内信販であり、KCカードであった、ということでしょうか。

ワイジェイカード Photo: http://www.etc-navi.net/

背景の説明が長くなりましたが、こんな流れの中で「楽天KCカード」が事業拡大に躍起になっていたころ発行されたのが、「楽天KCギフトカード」でした。楽天カードとKCカードが分離したのちも、「KCギフトカード」として現在も発行されています。発行元は、前述の「ワイジェイカード株式会社」となっています。

楽天KCギフトカード Photo: https://www.ticketlife.jp/

「楽天KCギフトカード」も、発行・販売は終了しましたが、現在のKCギフトカードと同様、全国の取扱店にて利用することができます。
金券ショップチケットレンジャーでも、「楽天KCギフトカード」の格安販売・高価買取を行っております。

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楽天時代の貴重なギフトカード―購入・買取は金券ショップチケットレンジャーへ！

金券ショップチケットレンジャーでも、この楽天×KCの貴重なギフトカードの格安販売・高価買取を行っております。

発行を終了した旧券ということもあり販売レートは新券と比べてさらに格安となっており、楽天ブランドの異色商品としての価値のみならず節約の一助ともなるとして、人気商品のひとつとなっています。

そのため、このギフトカードをチケットレンジャーでは、旧券としては高率の95.0％（ネット価格／1月10日現在）で買取させていただいております。
手元に残っているけれど、現金化したい、と思われている方にはとても魅力的な商品です。

楽天がKCと駆け抜けた時代を象徴するギフトカード、「楽天KCギフトカード」。
販売も買取も、どうぞ金券ショップチケットレンジャーへ！

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