電車で東京から秋田に行くとき「秋田新幹線」を利用すると思いますが、他の新幹線回数券に比べて秋田新幹線の回数券は割引率が高いことを知っていましたか?
秋田方面に行く人はぜひ利用することをおすすめします。
「東京⇔秋田」を正規運賃で購入すると2015年4月現在、片道17,800円です。
それが回数券になると、片道13,680円になります。
回数券は1冊単位での購入となり1冊は6枚です。
「6枚なんて使いきれない」と思う人は金券ショップに行きましょう。
金券ショップでは13,670円前後で回数券を1枚単位で販売しています。
お店によっては割引率が高いことを知らないお客さんを狙って、かなり価格を上乗せして販売しているところもあるので、価格必ず確認しましょう。
そして、GWやお盆、年末年始など、回数券には利用できない期間があるので注意してください。
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回数券が利用できない期間はどうすればいいの?
もし回数券が利用できない期間に秋田新幹線を利用したいときは、JRの株主優待券を利用します。
秋田新幹線はJR東日本の管轄なので、JR東日本の株主優待券を利用することになります。
「東京⇔秋田」の指定席の繁忙期価格は、18,140円です。
JR東日本の株主優待券は1枚2割引で片道最大2枚使用可能なので4割引になります。
そして、必ずJR東日本の窓口で予約と支払いをする必要があります。
18,140円の4割引は10,880円ですが、JR東日本の株主優待券は無料ではないので、その金額も加算します。
金券ショップでの価格の相場は1枚2,150円〜2,300円程度となっていますので、その金額の2枚分を加算すると片道15,180円〜15,480円になります。
18,140円に比べたら明らかにお得なので、回数券が利用できない期間に秋田新幹線を利用する機会があれば、ぜひ一度試してみてください。