「検察側の罪人」木村拓哉と二宮和也のW主演、「正義」を巡る究極の司法サスペンス

2018年8月24日(金)から「検察側の罪人」が全国にて公開されます。

木村拓哉と二宮和也のW主演、雫井脩介の人気小説がついに映画化決定です。ある殺人事件をきっかけにベテラン検事最上毅（木村拓哉）と若手俳優沖野啓一郎（二宮和也）が事件の「疑惑」を追求し激しく対立、司法を巡る究極の対決がスクリーンで繰り広げられます。

監督は「クライマーズ・ハイ」「日本のいちばん長い日」「関ヶ原」など手がけてきた名匠原田眞人氏が担当、この夏ヒットが期待される極上の司法サスペンスに仕上がっています。

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「検察側の罪人」
▼スタッフ
■監督　原田眞人
■原作　雫井脩介
■脚本　原田眞人
■製作　市川南
■共同製作　藤島ジュリーK.
▼キャスト
最上毅　木村拓哉
沖野啓一郎　二宮和也
橘沙穂　吉高由里子
丹野和樹　平岳大
弓岡嗣郎　大倉孝二

あらすじ

都内で発生した犯人不明の殺人事件を担当することになった、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、駆け出しの検事・沖野。やがて、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の容疑者だった松倉という男の存在が浮上し、最上は松倉を執拗に追い詰めていく。最上を師と仰ぐ沖野も取り調べに力を入れるが、松倉は否認を続け、手ごたえがない。沖野は次第に、最上が松倉を犯人に仕立て上げようとしているのではないかと、最上の方針に疑問を抱き始める。（eiga.comより）

みどころ

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photo : eiga.com
ベテラン検事最上毅（木村拓哉）と若手俳優沖野啓一郎（二宮和也）、ジャニーズ事務所でも先輩後輩であった2人であったが、映画内では激しく対立。人気アイドルという枠組みを抜け俳優としても円熟の域に達した木村拓哉とクリントイーストウッドの名作「硫黄島からの手紙」でジャニーズ初のアカデミー賞候補にも選ばれた二宮和也、この二人が出す雰囲気は独特なもので「沈黙」と「対立」が作品では良い演出しています。

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photo : eiga.com
正しいことをするならば法律の枠を超えてもいいのか、真っ二つに意見が割れる2人の検事。2人の正義感に巻き込まれていく人間関係、脇を固める俳優陣は「ユリゴコロ」「真夏の方程式」の吉高由里子、「関ヶ原」「おかあさんの木」の平岳大、「HERO」「ロマンス」「空飛ぶタイヤ」の大倉孝二。