「パリ・グラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展」芸術として発展した大衆美術・グラフィックアートの軌跡


パリ・グラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展

photo : www.museum.or.jp 

2017年10月18日(水)から2018年1月8日(月・祝)まで三菱一号館美術館にて「パリ・グラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展」が行われます。

19世紀のパリでは「版画」「ポスター」が宣伝広告や情報の伝達手段でしたかなかったものが、時代とともに「芸術」として表現されるようになりました。いずれ大衆によって表現されるアートの象徴として、人々の精神性や時代を反映するものとなりました。

本展覧会では当時のパリの時代背景とともに人々の生活と芸術がどう結びついていたのか、版画・ポスターによって表現されたグラフィックアートの軌跡を辿ります。

古風あふれる美しい三菱一号館美術館のギャラリーにて、本展をお楽しみください。

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「パリ・グラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展」
■会場 三菱一号館美術館
■会期 2017年10月18日(水)~2018年1月8日(月・祝)
■開館時間 10:00~18:00(祝日を除く金曜、11月8日、12月13日、1月4日、1月5日は21:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
■休館日 月曜休館(但し、1月8日と、「トークフリーデー」の10月30日(月)、11月27日(月)、12月25日(月)は開館)
年末年始休館:2017年12月29日~2018年1月1日
■主催 三菱一号館美術館 アムステルダム、ファン・ゴッホ美術館、朝日新聞社
■後援 オランダ王国大使館

展覧会概要

19世紀末パリ、それまで情報伝達や複製の手段でしかなかった版画は、新たな芸術表現を切り拓く重要なメディアとなりました。トゥールーズ=ロートレックや世紀末の前衛芸術家たちによって、版画は絵画と同じく芸術の域まで高められ、それらを収集する愛好家も出現しました。一方、大衆文化とともに発展したポスター芸術をはじめ、かつてないほど多くの複製イメージが都市に溢れ、美術は人々の暮らしにまで浸透しました。世紀末パリにおいて、「グラフィック・アート」はまさに生活と芸術の結節点であり、だからこそ前衛芸術家たちの最も実験的な精神が発揮された、時代を映すメディアであったと言えるでしょう。本展は、こうした19世紀末パリにおける版画の多様な広がりを検証するものです。当館およびアムステルダム、ファン・ゴッホ美術館の貴重な19世紀末版画コレクションから、リトグラフ・ポスター等を中心に、油彩・挿絵本等を加えた計約140点を展覧します。(インターネットミュージアムより)

トゥールーズ=ロートレック(
photo : amanaimages.com 
トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)は19世紀の代表するフランスの画家であり、ポスターや版画制作を芸術の域まで押し上げた最重要人物といっても良いでしょう。ポスターや版画に新たな描法や色使いを積極的に取り込み、後世のグラフィックアートに多大な影響を与えました。

みどころ

本展覧会では、版画・ポスターが人々によっていかに芸術までに発展するようになったのか、その経緯を作品を通じて紐解いていきます。トゥールーズ=ロートレック等の前衛芸術家の作品をはじめ、多くのコレクターを生み出すまでに発展した当時の「グラフィックアート」の誕生を、ぜひ肌で感じていただければと思います。

それでは作品をご紹介していきましょう。

 トゥールーズ=ロートレック
photo : www.museum.or.jp 
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ムーラン・ルージュのイギリス人》 1892年 多色刷りリトグラフ 61.4×48.4cm(シートサイズ) 三菱一号館美術館 

酒場ダンスホールにて男女が寄り沿い駆け引きを表現した作品。ロートレックは何度も色使いを実験的に模索し作品を作り上げました。本店ではその異なる作品の仕上がりを展示し制作の過程をお楽しみいただけます。

パリ・グラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展
photo : www.museum.or.jp 
(右)ピエール・ボナール 《「フランス=シャンパン」のためのポスター》 1891年 多色刷りリトグラフ 77.5 ×57.5cm アムステルダム、ファン・ゴッホ美術館
 
19世紀パリの町並みで見られるポスターもアーティスティックな作品が多く、多くの芸術家が競い合いました。また多くの収集家も一つでも多くの作品を手に入れようとコレクター熱も加熱し、当時のパリは人々の生活のとアートが日常的に結びついていました。本展で展示されている一つ一つポスターも、当時の街並みを想像しながら鑑賞すればさらにお楽しみいただけるかと思います。

芸術は敷居が高いものだと思われがちですが、本展覧会の「ポスター」や「版画」などから身近に感じるのではないでしょうか。現代においても日常から私たちが触れているポスター、広告、CMなども芸術的視点を持って見ることで、よりデザインやアートを意識するようになるのではないかと思われます。本展は普段の私たちの日常生活からもアート見出せる、そんな素敵な機会にしていただければと思います。「パリ・グラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展」ぜひお楽しみください。

三菱一号館美術館

三菱一号館美術館
photo : mimt.jp 

1894年旧館が開館。2010年に現在の三菱一号館美術館が完成。クラシックで洋館の雰囲気はパリのイメージとぴったり、優雅な気分で本展覧会をお楽しみください。また併設のカフェ1894の「自家製クラシックアップルパイ」は絶品なのでおすすめですよ。

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参考及び引用元(三菱一号館美術館「パリ・グラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展」 オフィシャルサイト、)