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東海道新幹線について

東海道新幹線は、日本国内で初の高速鉄道路線となります。つなり、日本国内最古の高速鉄道路線ということになります。

2014年10月1日には開業50周年を迎えました。

2015年3月現在では、東京駅から新大阪駅までの所要時間は最速2時間22分で、最高速度は時速285kmとなります。

東京、名古屋、大阪といった、日本国内でも有名な都市同士を結んでいるのがこちらの東海道新幹線であり、最大のメリットといえます。

東海道新幹線停車駅名

東京駅
品川駅
新横浜駅
小田原駅
熱海駅
三島駅
新富士駅
静岡駅
掛川駅
浜松駅
豊橋駅
三河安城駅
名古屋駅
岐阜羽島駅
米原駅
京都駅
新大阪駅

東海道新幹線列車種類

こだま：東海道新幹線開業時から運行している各駅停車タイプの列車です。本数は全体の約3割となっており、種別色は青色となります。車両は基本的には700系を使用しておりますが、N700系を使用することもございます。平日のみ普通車が全席自由席の列車もございます。ちなみに、社内販売は、2012年3月17日のダイヤ改正をもちまして廃止となりました。
ひかり：東海道新幹線開業時から運行している速達タイプの列車です。電車でいう急行列車の位置づけとなります。2003年品川駅開業以降、、のぞみの大増発の影響により本数は全体の約2割に削減されました。種別色は赤色。
のぞみ：1992年3月14日の300系登場と同時に設定された東海道新幹線の中では際速達タイプの列車です。本数は全体の約5割を占めております。種別色は黄色。2003年10月のダイヤ改正以降、東海道新幹線速達タイプの「ひかり」に代わる東海道・山陽新幹線の主軸列車として位置づけられ、大幅に増発しました。

JR東海について

JR東海とは、東海旅客鉄道株式会社のことで、1987年4月1日に設立された鉄道事業を中心に展開している会社です。

現在JR東海では、首都圏・中京圏・近畿圏の三大都市を結ぶ路線を運営しており、将来的に超電導リニアによる「中央新幹線計画」を推進しているようです。

＜超伝導リニアとは？＞

超電導を利用した世界に誇る日本独自の先端技術。

従来の鉄道のように車輪とレールとの摩擦を利用して走行するのではなく、車両に搭載した超電導磁石と地上に取り付けられたコイルとの間の磁力によって非接触で走行します。

そのため、従来の鉄道とは異なり時速500kmという超高速走行が安定して可能となります。

※引用：JR東海「超電導リニア」

超電導リニアの2016年1月中の走行試験予定はございません。

しかし、2016年3月には9日間の走行試験予定が組まれており、その際に体験乗車を実施しているようです。

超電導リニアをいち早く且つ身近に感じることの出来る貴重な機会です。ぜひお見逃しなく！