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札幌芸術の森美術館について

※引用：Wikipedia

札幌芸術の森美術館とは、、北海道札幌市の南部に位置する複合文化施設・札幌芸術の森にある日本の美術館です。

札幌芸術の森美術館は1990年9月に開館致しました。

札幌、北海道ゆかりの作家の作品および国内外の近現代美術などを収集の核としつつ、さまざまな内容の特別展が年間5回から7回程度開催されております。

また、74点の彫刻作品を常設展示している野外美術館、および制作のできる佐藤忠良記念子どもアトリエを併設しております。

札幌芸術の森美術館では、美術品の展示や研究などに力を入れ、その普及のための活動を行っております。

創造都市・札幌の美術文化振興の中心的役割を担う美術館として、心豊かな街づくりに貢献することを目指しております。

札幌芸術の森美術館の人気スポット「野外美術館」

札幌芸術の森美術館併設の札幌芸術の森野外美術館は特に人気のあるスポットで、7.5ヘクタールもの敷地を有する広大な施設となります。
国内外の彫刻家が実際にこの地を訪れて構想を練り、作品を制作・設置し、現在74点の作品が常設展示されております。
室内で観覧する美術館とはちょっと特色の違うこの野外美術館は、いわば「彫刻庭園」といってもよいでしょう。
ひとつの視点だけではなく、ひとつ着目点を変えてみてみるだけでも、さまざまな楽しみ方が出来る空間となっております。

札幌芸術の森美術館の名称の通り、自然あふれる森の中に位置するこちらの美術館のまわりには、流れる雲、緑の芝生、サンショウウオがひそむ小川、オタマジャクシが泳ぎカモが憩う池・・・さらには、キタキツネやリスも隠れ棲んでおります。

札幌芸術の森野外美術館の開館時期は、4月29日から11月3日までとなっております。
開館期間中は年中無休にて開館しております。

札幌芸術の森野外美術館の休館時期は、11月4日から翌年4月28日までです。
毎年冬期（1月中旬～3月中旬）は無料開放しており、「かんじきウォーク」を実施しております。
この期間中は、かんじきをはいて雪の中の野外彫刻をご鑑賞いただけます。

北海道ならではの気候を生かした鑑賞スタイルで、開館期間に見る彫刻作品とはまた違った作品の姿を感じられるのではないでしょうか。

開館時間は、9時45分から17時まで（6月1日から8月31日までは17時30分まで）となります。

札幌芸術の森野外美術館の入館料金は、大人700（630）円、中学生以下は無料、65歳以上の方は560（500）円、学校での教育目的利用（高校生）は500円にてご利用いただけます。
※（　）内は高校生以上の方が20名以上の場合の団体料金です。

こちらの札幌芸術の森野外美術館では、ボランティアによる彫刻作品の解説サービスを行っております。
こちらは所要時間、観覧コースなどお客さまのご要望に沿って対応しております。