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国立映画アーカイブ（東京国立近代美術館フィルムセンター）チケットの高価買取一覧

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東京国立近代美術館フィルムセンターについて

東京国立近代美術館フィルムセンターとは、日本で唯一の国立映画機関であり、映画の博物館・資料館としての機能、映画文化・芸術の拠点としての機能、映画による国際交流の拠点としての機能の3つの機能を有しております。

現在では、旧本館を改装した京橋フィルムセンター本館と神奈川県相模原市中央区にフィルム保存館として開設された相模原分館がございます。

東京国立近代美術館フィルムセンターで所蔵している映画フィルムの中には、重要文化財に指定されているフィルムもございます。

【東京国立近代美術館フィルムセンター重要文化財フィルム】

• 2009年『紅葉狩』
  2009年7月10日、東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵の『紅葉狩』（35㎜可燃性デュープネガ・フィルム、342フィート13コマ）が重要文化財に指定されました。日本で初めての重要文化財指定のフィルムです。
• 2010年『史劇 楠公訣別』
  2010年6月29日、東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵の『史劇 楠公訣別』（35mm可燃性オリジナル・ネガフィルム、1,053フィート）が重要文化財に指定されました。
• 2011年『小林富次郎葬儀』
  2011年6月27日、東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵の『小林富次郎葬儀』（35mm可燃性オリジナル・ネガ1巻［436フィート13コマ］、35mm可燃性上映用ポジ1巻［444フィート13コマ］）が重要文化財に指定されました。

東京国立近代美術館フィルムセンター教育プログラム

東京国立近代美術館フィルムセンターでは、映画をより知ってもらうための、教育普及を行っていたり、さまざまなプログラムを実施しております。

• UNESCO世界視聴覚遺産の日
  1980年10月27日、旧ユーゴスラビアのベオグラードで行なわれた第21回ユネスコ総会において、「動的映像の保護及び保存に関する勧告」が採択され、映像保存の重要性が世界中で改めて認識され、映像保存運動がさらに国際的な広がりを持つべきことを訴えています。
  この勧告の採択日が、「世界視聴覚遺産の日」（ワールド・デー・フォア・オーディオビジュアル・ヘリテージ）として正式に定められました。
• こども映画館
  こども映画館は、小・中学生を対象とした東京国立近代美術館フィルムセンターの映画イベントで、毎年夏休み期間に開催しております。
• 優秀映画鑑賞推進事業
  主催である文化庁と東京国立近代美術館フィルムセンターは、広く国民に優れた映画鑑賞の機会を提供するため、日本各地の公立文化施設と連携・協力して、所蔵映画フィルムの巡回上映を全国の会場で実施しております。
• 東京国立近代美術館フィルムセンター・大学等連携事業
  東京国立近代美術館フィルムセンターでは、新規事業「東京国立近代美術館フィルムセンター・大学等連携事業」の一環として，国立美術館キャンパスメンバーズ（東京国立近代美術館利用校）が，フィルムセンターの所蔵映画フィルムと施設を利用して講義等を行うための整備を図りました。
• 博物館実習
  東京国立近代美術館フィルムセンターでは、博物館実習生を受け入れております。
• シンポジウム・講演会
  東京国立近代美術館フィルムセンターでは、映画にまつわるさまざまなシンポジウムや講演会を実施しております。
• CARTE BLANCHEカルト・ブランシュ　―期待の映画人・文化人が選ぶ日本映画―
  東京国立近代美術館フィルムセンターとエイベックス、PFFぴあフィルムフェスティバルが共同で開催する学生のための特別イベントで、最前線で活躍中の映画人や文化人が、フィルムセンターの日本映画コレクションから自由に作品を 選定し、上映と解説を行います。