東京急行電鉄(東急電鉄)株主優待について

東京急行電鉄(東急電鉄)について

東京急行電鉄(東急電鉄)
東京急行電鉄株式会社は、東京都南西部から神奈川県東部に路線を展開して鉄軌道事業などを行っている企業です。東急という略称が一般的に使われています。

以前は、公式略称を「東京急行」としていましたが、2006年(平成18年)より「東急電鉄」に変更しました。それに伴い広告媒体やパスネットなどでの略称表記を順次「東急電鉄」に変更しています。渋沢栄一が創設した「田園都市株式会社」が母体企業となっています。

東急グループの中核企業であたる東京急行電鉄は、その成り立ちから鉄軌道事業以外の事業割合が大きく、不動産事業、ホテル事業など、鉄軌道事業以外の収益が鉄道事業の収益をはるかに上回っており、グループ全体の収益は毎年1兆円を超える規模になっています。

東京急行電鉄(東急電鉄)の歴史

東京急行電鉄の歴史は、渋沢栄一が理想的な住宅地「田園都市」の開発を目的に設立した田園都市株式会社を始祖とし、その鉄道部門を子会社として分離した「目黒蒲田電鉄」に始まっています。

目黒蒲田電鉄は、田園都市株式会社と地権者が共同開発した分譲地の付加価値を高めるために、現在のJR線と結ぶ交通手段として設立されました。都市開発の一環としての鉄道事業という位置付けはこの当時からのもので、戦後においても、多摩田園都市の開発に伴う田園都市線の延伸などのプロジェクトを行っています。

以後、目黒蒲田電鉄は池上電気鉄道(現在の池上線を運営)を買収・合併したり、(旧)東京横浜電鉄が玉川電気鉄道(玉川線(現在の田園都市線の一部となった新玉川線の前身)および、世田谷線の母体)を買収・合併したりと、関東大震災を乗り越えて鉄道事業を拡大していきます。そして、目黒蒲田電鉄は1939年(昭和14年)に(旧)東京横浜電鉄を合併し、名称を(新)東京横浜電鉄と改称しています。

1942年(昭和17年)、陸上交通事業調整法による戦時統制の背景もあり、(旧)小田急電鉄を譲受・合併、京浜電気鉄道を買収・合併して、商号を「東京急行電鉄」としました。そして1948年(昭和23年)には百貨店部門を東横百貨店(現・東急百貨店)に分離し、次いで小田急電鉄、京浜急行電鉄(京急)、京王帝都電鉄(現・京王電鉄)を分離させて、大東急の「再編成」が行われて現在に至ります。なお、現在の京王電鉄、小田急電鉄、京浜急行電鉄は、東京急行電鉄の全額出資のもと設立された新会社であり、現在でも東京急行電鉄が各社の株式200万株程度を保有する主要株主となっています。

東京急行電鉄(東急電鉄)の株主優待に関して

東京急行電鉄(東急電鉄)の株主優待は以下の通りです。

所有株式数 株主優待乗車証 株主ご優待券
1,000株以上
3,000株未満

電車・東急バス全線きっぷ
5枚

(追加はございません)
  • 東急百貨店
    お買い物10%割引券 10枚
  • 東急ストア
    お買い物50円割引券 40枚
  • 東急ホテルズ
    宿泊基本料金30%割引券 8枚
    ご飲食代10%割引券 4枚
  • 東急病院
    人間ドック基本料金10%割引券 1枚
  • Bunkamuraザ・ミュージアム/五島美術館
    共通ご招待券 4枚
3,000株以上
5,000株未満

電車・東急バス全線きっぷ
10枚

3年以上継続して
3,000株以上

電車・東急バス全線きっぷ
5枚追加
5,000株以上
10,000株未満

電車・東急バス全線きっぷ
20枚

10,000株以上
19,000株未満

電車・東急バス全線きっぷ
40枚

3年以上継続して
10,000株以上

電車・東急バス全線きっぷ
10枚追加
19,000株以上
24,000株未満

電車・東急バス全線きっぷ
80枚

24,000株以上
28,000株未満

電車全線パス
1枚

電車・東急バス全線きっぷ
10枚

28,000株以上
57,000株未満

電車全線パス
1枚

電車・東急バス全線きっぷ
30枚

57,000株以上

電車・東急バス全線パス
1枚

電車・東急バス全線きっぷ
30枚

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